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診療内容

内科全般 かぜ 胃腸炎 生活習慣病 高血圧 糖尿病 高コレステロール 睡眠時無呼吸症候群 尿酸 痛風 脂肪肝 骨粗鬆症 甲状腺 貧血 がん苦痛緩和 予防接種 特定健診 健康診断 健康スポーツ内科

 

高血圧、糖尿病、高コレステロールなどの生活習慣病について
 高血圧、糖尿病、高コレステロールなどの生活習慣病は、動脈硬化を悪化させ、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血、足の血管の閉塞、壊死などの合併症の原因になり、さらには寝たきりの原因になります。
 重篤な合併症を生じさせないように、日頃から、高血圧、糖尿病、高コレステロールなどを改善することが重要です。
 当院では動脈硬化の指標となる頚動脈エコーができます。痛みを伴わない検査ですので気軽にご相談ください。

睡眠時無呼吸症候群について
 いびきがひどい、眠っている時に息が止まっていると言われたり、昼間の眠気が非常に強くて困っていたりしませんか。そのような方は睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
 睡眠時無呼吸症候群は睡眠の質を低下させるだけでなく、高血圧、脳卒中、心筋梗塞などの発症を増加させ、糖尿病や脂質異常症への悪影響もあると指摘されています。
 日本での睡眠時無呼吸症候群患者数は300万人以上と言われていますが、ほとんどの方は診断も治療も受けておらず、重篤な合併症の発症が懸念されています。
 当院では睡眠時無呼吸症候群の検査や治療(CPAP:持続陽圧呼吸療法)が可能ですので、気軽にご相談ください。

脂肪肝について
 肝臓がん(肝細胞がん)の原因は、B型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスの持続感染が多くを占めていますが、近年は脂肪肝による肝臓の線維化が増加傾向にあり、肥満、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病との結びつきが指摘されてきています。
 日本肝臓学会は、ALTが30を超えた時には原因精査が必要と宣言しています。
 B型肝炎やC型肝炎を早期に発見して治療することが重要なのは言うまでもありませんが、生活習慣病としての脂肪肝を早期に発見し、肝脂肪化や肝線維化の程度を評価し、経過観察していくことが重要です。
 当院の新しいエコーは肝脂肪化や肝線維化を数値で評価し、経過観察していくことが可能です。痛みを伴わない検査ですので気軽にご相談ください。

骨粗鬆症について
 骨粗鬆症は転倒や骨折の原因となり、フレイル(身体虚弱)や寝たきりの原因として近年増加傾向にあります。骨密度を測定し、骨粗鬆症を早めに発見して治療することは、将来のフレイルや寝たきりの予防につながります。
 当院ではレントゲン撮影による骨密度検査が可能です。痛みを伴わない検査ですので気軽にご相談ください。

貧血について
 貧血の原因は性別や年齢により異なります。原因として最も知られているのは鉄不足ですが、その他にも、ビタミン不足、がん、腎障害、慢性炎症、甲状腺疾患、銅や亜鉛の不足、骨髄の病気などでも生じます。
 まずは血液検査で原因を調べ、当院で治療が可能な貧血は治療しますが、さらなる精査や治療が必要な時は専門病院に紹介します。また、鉄不足が原因とわかっても、消化管出血や月経過多など鉄不足の原因を調べる必要がある場合があります。
 貧血を指摘された時には放置せずご相談ください。

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